時間が開いてしまいましたね、すいません。
自粛要請に対しての対応に何かと追われていましたので。
感染症に対して言われる言葉の中にこういうものがあります。
「感染症の怖さは身体だけでなく心に感染すること。」
まさに今の状況を表していると感じられませんか?
日常が非日常になっている今、何処かにある不安、そして閉塞感。
普段なら気にならないちょっとしたことにイラつく自分。
普段なら家にいない旦那様、いないはずの子供、出歩けない不自由さ等々。
ストレスを溜め込むには充分な環境下にあります。
それがちょっとしたキッカケにより噴き出す可能性は否定出来ない。
こういう状況下では先ず自分と向き合うことが優先されます。
誰しもが普段と違う自分になる可能性を持つ今 自分の今を知っておく必要性があります。
否定する必要はありません、これが大事です。
知ることだけで行動は変わります。
その上で自分をリラックス出来る時間を、空間を持つことです。
私はプラスマイナス両面を持ちますが独り身です。
誰かに助けてもらえないうちに一人寂しく、というリスクを持つ反面 誰かに自分の時間を、気持ちを乱される、という煩わしさからは回避されます、自分が望めば。
所謂「自己完結」する状況です。
今 この状況下において 自粛、まさに90%人との間接を絶ち切るシステムを構築しています。
メール若しくはラインとかでの連絡、交渉、打ち合わせに完全にシフトしていますから私だけでなく相手からしても良い状態を作れています。
その上で「家にいる。」これをやるならば・・・
快適性がそこには求められます。
それが無いなら持続性は難しい話になるし 何より楽しくない。
楽しい、というのはキーワードです。
30歳後半からはずっと海外駐在、そこからの海外居住、起業という道を辿ってきた私の特性として「モノを持たない。」というのが基本にあります。自然にそうなった、という表現の方がより適切かもしれません。
部屋はまさにシンプル、と言う表現が当てはまります。
必要なもの以外は基本的にありません。
そこに普段と違う遊びを入れる、コンセプトは「リラックス」。
観葉植物だったり❨小さめなもの❩、香りだったり❨以前流行ったアロマですが❩、音楽だったり❨ヒーリング系❩、仕上げに間接照明 これはまぁ好みでしかないですが。
どれもコストはたかがしれています。
観葉植物にしても 香りにしても 100均にありますから(笑)
お金という捉え方には 常にそのバリュー、そしてそのコストパフォーマンスが問われます。
自分が目指すターゲットに対して 今回の私なら「リラックス出来る空間」がテーマであり それは何を持ってして、どうすれば? そこにどうアプローチするのか?出来れば安い予算で、ということになりますよね。
とここまで読んで頂いたところで・・・
これはビジネスにおいても同じ、です。
プライベートとビジネスの違いは果たしてマーケットがそこにあるのか?それともないのか? あるとするならば それは大きいのか 小さいのか? ここに答えはあります。
一つの例にしか過ぎませんが。
この未曾有の感染症により世界は変わると思います。
世界の国は自国ファーストに動きだすはずですし 個人としての価値観であったり ライフスタイルもそれに併せて変わるでしょう。
それによって 色んなモノが変わります。
目先で言うなら 「有事の際のゴールド❨金❩」 まさに格言通り 金の価格は40年来の値をつけました。
今 この状況下にあるからこそやれる、やるタイミングなものはあります。
何故か?と言えば・・・
「リスク」が小さいから。
但し まだ「見❨けん❩」であるかな、と私は思っています。
世界の流れがまだ予断を許さないから。
SNS上には色んな情報が飛びかっていますが 誰にも未だこの感染症の収束、未来図は予測出来ないはずです。
であるならば その間にやることは 準備。
来るべき時の為に。
しかしまぁこの時とばかりに 言えば 不安な時というのは人の心に入りやすい、という状況の今 安易な釣りを仕掛ける人達が。
にしては裏打ちされるべき論理が足りない人が多いな、が素直な私の印象です。
冷静な目を、頭を 試されているのが 今この時だと、という自覚もまた必要なことの一つです。
外に出るな、という要請の中 時間はあるはずです。
考える、という時間はあります。
なら こういったことにもちょっと時間をかける値打ちもあるかな、と。
未来を作る、という意味で。
また。